LPIC 試験まとめ 第七章：ソフトウェア管理

ldconfig

1. 既存ライブラリのバージョンアップ
2. 新しいライブラリのインストール
3. リンクの作成やライブラリのキャッシュ

ldconfigがライブラリを検知できない場合

1. /usr/libまたは/usr/local/libにライブラリがない
2. /etc/ld.so.confにライブラリのパスが書いてない

ライブラリが置かれたディレクトリを指定・追加する環境変数

${LD_LIBRARY_PATH}

共有ライブラリについての依存関係を表示

ldd

パッケージの構成

1. binary
2. library
3. config file
4. manual

パッケージ情報とパッケージに含まれるファイル名をリスト表示

rpm -qpl  package file name

i : （インストールされているパッケージ対象）指定したパッケージの詳細情報 p : （インストールされていないパッケージ対象）指定したrpmパッケージファイル情報 f : 指定したファイルを含むrpmパッケージを表示

設定ファイルのみを表示

rpm -qc

パッケージの更新履歴

rpm -q --changelog bash

# changelogは、オプションと一緒に使われる。

インストールする前に、パッケージの安全性をチェック

rpm -K package file name (not package name)

実際インストールはせず、衝突などのチェックを行う

--test